Naegi

逍遥

手紙

三つ子の魂百まで、好きなものを思い浮かべればだいたい、幼少期の趣味に還元される。

久しぶりにポケモンのダイパシリーズのBGMを聴いていたのだけど、私がソウルやR&Bに関心を持ったのって、ダイパの音楽が大きい気がする。

216ばんどうろ、228ばんどうろのグルーヴが入口だった。

 

修論は書き終わった、推敲したら初歩的な誤記が多すぎる。あとは、先行研究のレビューをもう少し丁寧にしなければならないので、手元にある文献をきちんと読み、もう一度まとめる。自分の研究の立ち位置をより明確に書くことで、終わる気がする。長い旅だった。

 

他大学から来た先生の話を聞き、私は大学教員という仕事に関心があるんだな〜と改めて思う。ただ、食べることに困りたくないのだ。私の研究は既存の科目に当てはめられるものじゃないし、語学もできないから担当科目もかなり限られる。博士号を取ってもいないのに要らぬ皮算用だけれど、でもTAの仕事がとても楽しかった。この気持ちを忘れないように生きようと思う。在野から頑張りたいね。修士論文には、全然納得がいっていないのが救い。

 

 

 

好きなアーティストのライブに行った。音楽への没頭っていいね、気持ちがクリアになる。浄化された気分。歌うことを使命として生まれたきた人たちは、いる。

 

ばったり会った人に、予定があるから授業に出られない(履修登録していないので問題はない、潜りでもないが)、 今日はもう研究しないと話した。大事な人にでと会うのかと思われたかもしれないが、私は私で""救い""を求めて、都会を逍遥した。それほど好きでもない都会に、だ。

 

本当に良かった。羊文学ありがとうね。

ニュ〜アルバムのコンセプトがだいすき。

究極のセルフラブ。みんな、セルフハグして自分を大事に生きよう、自分の内なる声に声をかけてあげようね。無理しないでね。

 

あたたかくして、良い年末を過ごしてね。