世の中なかなかうまくいかない!
今日はことがうまく運んだと思いきや、思いかがないことが重なり、ことが進まない!無理!となりながら就寝のチャンスを逃している。大したことではないのだが、日常のちょっとした失敗によって、うまくいっていた物事が崩れ去るのはよくあることだ。
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就職のために筆記試験の勉強を開始した。
案外やってみると楽しいが、このような限られた時間の中で複数の処理を並行させるのは無理がある。
論文みたいに考えられるやつだといいのに、とか思いつつ、大量採用には適さない。エントリーシートも書いていて全く楽しくない。求められた型にはめて、自らの体験を編集する。語りの歪みについて反省したばかりなのに、これ。こうした成功談がまとめられることで、自己認識は歪んでいくのだ…
と、文句は言いつつも決めた。
就職するよ、わたし。
修士の間は業績残してぇ〜と思いつつ、就職してみるのがベターだと思う。いろいろ理由はあるけれど。これで肩の荷が少しおりた。
じつはここ数週間、博士ストレートもありだなと思ってきて本気で進む策を考えたが、やっぱり無理があった。そこでちょいと調子も崩して、疲れてしまった。
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最近は民族音楽に着想を得た音楽を聴くのが好きで、あ、でもこうしたバナキュラーな音楽に根ざした音楽は文化の盗用というかオリエンタリズムだというか。そうした意識もあって、素直に受容できない。民俗学(ここでは俗)をオリエンタリズムと切り離すことは可能か。
そもそも、昨日のブログでもあるようにフォークロアの象徴が老婆にリプリゼントされているのはどうなの?私の深層心理もそうしたステレオタイプを求めているの?とめんどくさい人間になって眠れない。不眠ではないのだが。
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アイデンティティがわからないよーともなく話を見た。別に定義しなくていいんじゃないの。保留してもいいんじゃないの、と思いながら観終わった。
まぁ青春ものならよくある話ですが。
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最近思うことなのだが、自己を固定化的なものだと捉えるのって勿体無くない?ろくなことないよ。
いつも授業では白熱した(?)議論を繰り広げたいと思い、発言は我先にとしてしまうので、一見すると真面目でお堅い人間だと思われるのだが、まぁそれはあくまでも一面であってそれだけではない。
研究室の人たちとお酒を飲んだ時、飲む量を間違えて陽気になってしまった。今日はよく喋るねと言われる。お酒飲むんだ、意外とも。
正直、酒ないとやってらんない日もある(よくない傾向)くらいだし友人と酒を飲むのは好きだ。そして時には陽気になる。あの時は調子が良かったのかもしれないが。
だから自分の性格なんて時と場合によってかわるんだよ!と声高に宣言したい!適正検査の設問がだいぶアバウトで困る!内向的なのか外向的なのから時と場合による。
帰りに「新たな一面を見つけられて良かったー」と言われほっとする。ドン引きされなかった。
見かけによらず、よく話すのでよく引かれるのに。
一つ言えるのは、人間に恵まれたということ。
幸せなのである。
書いていたら眠くなってきた。
おやすみなさい。