2021年は悩んだ一年だった。
進路はほぼ確定していたのだが、それに伴う諸々の悩みに振り回される一年だった。
体調も芳しくなかったので、いろいろ大変だった。
とはいえ、一応成果物も出せているので、学業面では進歩の一年だったかもしれない。
まぁ、過ぎたことをあれこれと文句言っても仕方がないので、楽しかったことをピックアップしよう。
○北への旅行
本当に久しぶりに北に行った。
北方世界には以前より関心を持っていたので、感動は大きかった。
北海道からユーラシア世界って始まっている気がする。規模が本州以南と明らかに違う。広大な大地、遠方に見える山脈。いつもとは世界が違う。
針葉樹の森と原野を進んだドライブは本当に楽しかった。
本当に異世界。
白銀の丘、白樺の木立、雪に走る轍。
見た景色が今もなお鮮明に蘇る。
ーー
友人と思い出が作れたので最高だった。
ただいま急いでゴールデンカムイを履修している。
アイヌ語も勉強してみたいので、ニューエクスプレスでも見てみようかな。
○友だちと語り合えた
コロナが怖くてほぼ友人と会うことなく一人で過ごしていた。
ワク○ンも打って、感染状況が小康状態になったタイミングで友人と集まる機会をいくつか得た。
本当に友人と夢中で語り合う時間は貴重で、楽しかった。
卒業を前に、多くの思い出をもらった。
○山に行った
山を登ったわけではないが、急峻な山地をドライブした。
(私はまだ運転できない)
体力に自信がないので、山登りはできないが、ハイキング程度なら本当に好き。
木々のさざめきや渓流のとどろきを聞きながら歩く時間は至高の時間。
…とカッコつけたいことを言いたいが、体力がないのでほとんど文句言いながら歩くことが多い。
つかれたぁ
まだ?
え、まだあるの?
無理
う、うるさいな…
文句を言いながら歩いても、歩き切った後の幸せは並じゃない。
○進路が確定した
本当によかった。
来年もがんばろう。
ーー
今年ハマったコンテンツ
家にいる時間が長かったので、広く浅く色々見ていた…
○バチェラー
わたしのジェンダー観と合わないことが明らかだったので、避けていたのに!!!!
なぜか見てしまった笑笑
むかし、お見合いのバラエティが好きだったこともあって案外普通に見ていられる。
セッティングがとにかくおしゃれで非日常が楽しめるから現実逃避にはいいんだよね〜。
ドレス。シャンパン。バラ。プール。
ラグジュアリーな空間。
とはいえ、楽しむためにはこれを「リアル」と捉えてはいけないのは当然のこと。
リアリティーショーはそれなりにフィクション要素を内包しているので、あくまで娯楽感覚で楽しむのが吉。
批判とかしていると気が滅入るので、何も考えずに見れば本当に楽しい。
…が見終わったあとに負の感情を抱えたしまうのも事実はではある…(だったら見るなよ、、とはいえ逆バージョンの萌子さんは本当に好き)
○ダイパリメイク
賛否両論のダイパリメイクを一通りやってみたけど、まぁ原作への忠実度は高くて思い出に浸るにはよかった。
まぁちょっと残念だった要素もあったけど、ジムリーダーと四天王戦がかなり強化されていて、単なる作業ゲーと化さなくてよかった。
いろいろ頭使って戦うのが楽しかった〜(わたしはポケモンエンジョイ勢なので、それほどのめり込むほどではなかったが)
○音楽
最近は80-00年代(広い)な音楽ばかり聴いていたので、新譜を追えなかった1年でもあったけど…
中田ヤスタカ系統の音楽にまだどハマりしてしまった。
CAPSULEが80年代シティポップを現代にリメイクした新曲(6年ぶり)を発表したのを皮切りに、今年のヤスタカ楽曲の快進撃が続く。
その1ヶ月後くらいに発表されたPerfumeのポリゴンウェイヴは原点回帰ともいうべきゴリゴリの電子音楽だったし。
きゃりーちゃんの新曲も良かった。
高校生の時みたいにヤスタカWorksを聴きまくった。
歴史は繰り返す。
ーー
意外とハマったコンテンツなくて動揺してる、何して過ごしてた?
あー、、調査に時間を費やした一年だったかもしれない。
割と今年は勉強にコミットできたのだが、あまりにも閉じこもり過ぎて広がりを得ることはできなかったな。
来年はもっと殻を破る一年にしたい。
でも、ちゃんと自分のことを大切に出来る一年がいいな。
ご自愛ください、わたしよ。
体調を整えましょう。
というわけで、今年一年もありがとうございました〜(あらゆるものに対して)
来年もよろしくお願いします。(あらゆるものに対して)