あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
ノリで始めたこのブログも4年目に入り、月日の流れる速度に驚かされるばかり。
新年ということで、今年の軸にしたいことをいくつか書いてみる。
まず前提として、これからは目標設定に囚われることなく、動いていきたい。
受験期がそうだったように、はっきりとした目標を持つと柔軟性が損なわれてしまう。
ひとつの目標に向かって猪突猛進の時代は終わった。
っていうわけでまず一つ目の目標は、フットワークを軽くしていくこと。
少しでも興味があれば行動してみる、をキーフレーズにして、挑戦していきたい。
だって、院生の一年だよ?だいぶ終わりがちかづいめきているもん、このモラトリアム()も。
この環境を思う存分活用していきたい。
二つ目は、新たな世界に入ること。
今までは自分の体験談をもとに、ものを書いてきたが、限界が見えてきた。
それに、自己憐憫から抜け出さなければならない。
中毒性があるから。
いつまでたっても過去の出来事に囚われていては、前身もなにも身動きが取れない。
というわけで、もっと違う世界に飛び込んでいけたらなぁと思う。
具体的なプランはいくつかあるが、あまりにも具体的なのでここでは伏せておこう。
また具体的に行動に移すフェーズになったら、はてなブログあるいはnoteにて記録していきたいと思う。
あとはテクストを読むこと。
院試の口頭試問の際に
「あなたは言葉についてどう考えていますか?」
という非常に抽象的な質問を投げかけられ、返答に窮してしまった。
言葉は手段、アイディアを伝えるもの…
と大学に行かなくても答えられそうなことを答えたことからも明らかだが、わたしは文学の分析の方法論は押さえているものの、肝要なテクスト分析がからきしダメなのである。
今年はたくさん活字を読むこと。
振り返るための明確な指標を得るために、しっかり記録に残すこと。
とりあえず、ブクログを入れたので、ちまちま記録しておこうと思う。
これらの積み重ねがわたしの血となり肉となることを願いつつ。
どれだけ世界が変わったとしても、ブレない軸を持つ。そのために、自分で分析して考える力を持つ。
そのために、本を読み、考えを広げて、時に修正する。
まだまだひよっこだが、来年度から(いちおう)研究者のたまご(誇張してる)という扱いになるので、精進していきたい。
自己憐憫から脱出し、もっと広く物事を捉える。
これが1番の目標かな。
まずは目下のあれやこれやを頑張ります!