やり場のない悲しさをどうにかするために
大学周辺を走り回ったり、ヨガをしたりと
忙しない1日だった。肉じゃがを焦がすという失態を除いては良い1日だったと思う。
誤ってニュースを追っかけてしまったが、あれは精神衛生に良くない。本当に。
良い報せは何も無い。
先の見えない不安は増すばかりでどうも何も手につかないものの、私は比較的温室に居ることを自覚しているのであまり不満を言う権利はない。
同居する家族なし、家はある、バイトに行く必要も無い、授業も受けられる。明日のことを不安に思う必要も無い、食料もある。
しかし、独りで暮らしているとどうも社会不安を実感する機会がなく、自分だけが閉ざされた毎日に絶望していると錯覚してしまう。
事実、スーパーには普通に商品が陳列されているし、新緑の周りに多くの人が散歩しているし、
少し違和感はありつつも日常と言われれば日常だとみなせるような日々なのだ。
独り、暗いニュースを見ながら食べる飯は極めて不味い。
味覚はちゃんとあります、安心してください。、
そんな時は渋谷系を聴いて気分を紛らわせてハッピーに…