今年の3月くらいから温めていた企画を発表します🕊
夏くらいにオリジナルZineを作っちゃいます〜
概要について触れていきます。
0.はじめにーなぜZineなのか
文章を書くのが好き。
写真を撮るのが好き。
デザインが好き。
でも、インターネットを主フィールドで何かを発表するのが怖い。だからnoteは合わなかった。気軽に検索できてしまう媒体は、拡散性があるぶんリスクも大きい。そこで、あえてのアナログ媒体でクリエイトするのはありなのではないか?と思う。
また以前、学生団体で雑誌を作っていた経験もあり、ある程度の知識もあるし、雑誌を作ることは好き。
研究の面では、雑誌の研究が好き。同人を募って完成した詩誌を分析するのが楽しかった。雑誌を作っていたこともあり、作り手視点でいろいろ見えてくるものもあった。印刷のこと。デザインのこと。
私もやってみようかな🎶と思ってしまう魅力があった。
1.好きなもの批評をしたい
現在大学院で人文学の研究をしている。
研究も楽しいのだが、好きなもの批評がしたい。
でも、アカデミアではファンダム批評は忌み嫌われる。
でも、わたしはただの「好き」を超えて批評がしたいーあわよくば議論を行いたい。そうなった時のプラットフォームで手っ取り早いのがnoteであろう。検索性も高く、開設費用もかからかい。
しかし、オンライン上のプラットフォームに身を委ねるのはなんとなく怖い。先日の某メディア閉鎖で身をもって感じた。
そこで、手製本の媒体でまずは批評を作成してみるのはアリなのではないか!とひらめき、現在雑誌作成中である。
2.今後のビジョンー草の根の冊子
ふわりとしか構想が固まっていないので、詳しいことは言えないが…
まずは手製本で、知り合いに読んでもらいたい。
私の周囲には、雑誌制作を経験した人が多くいるし、好きなものの領域が重なっている人も多い。
まずは知り合いに手渡し、ちょっとした冊子コミュニティができればと思う。
冊子作成が軌道に乗れば、オンラインECサイト等での販売も視野に入れたいが、まずは草の根の冊子作りに注力したい。
3.完成時期について
9月上旬に冊子完成を目指す。
8月中にはデータを完成させたいと思う。
諸々忙しいが、好きなもののためにはいくらでも時間を割ける。というか、無理矢理にでもスケジュールをあけたい。
4.おわりに
冊子を作りたい!と言ってから丸3年。
みんな覚えてる?
本当にふざけた題名の某雑誌。
当初は冗談混じりだったが(それでも企画書は作っている)、最近は本気モード。
手製本で冊子ができることを知っているし、Adobeのソフトを導入したので、デザインが可能な状態なので、もう怖いものなしである。
最初のテーマは「私を私たらしめる本」です。
好き、を通り越して私の人生を織りなす本を紹介していきたいと思います!
乞うご期待!