Naegi

逍遥

短文の記事を書いてみることにした。

お題「ひとりの時間の過ごし方」

 

うーん、最近はこたつに入りながら音楽を聴いたりテレビをみたり、お菓子を食べたり?、本を読んだりしていますね。

冬は寒くて出不精になりがちなので、読書が捗ります。

今日は梨木果歩さんの「海うそ」を読みました。

南九州の島を人文地理学者がフィールドワークをするという話ですが、

島における個人的には植生の推移の描写が好きです。

亜熱帯の植生から、亜寒帯の植生にどんどん変わっていく様子を植物の気配を肌身で感じられるように丹念に描写されていて、森林にいるかのような気分になりました。

屋久島に行きたいですね。というのも、小学生のときの調べ学習で「屋久島のほうでは雪が降る!」という事実を知り、衝撃を受けたことを今でも鮮明に覚えています。ガジュマルなどが自生する一方で山の方では雪が降る。一気に高度が上がっていく島という地形には興味がそそられますね。

 

太平洋の孤島について調べるのに一時期ハマったのですが、大西洋上の孤島「トリスタンダクーニャ島」という島、なかなかロマンがあります…

近くにほかの有人島がない火山島です。

大海原に突如そびえたつ火山島。海岸線から急峻な稜線が伸びている景色は圧巻です。

 

海岸線と稜線がとなり合う風景、それはわたしのすきな風景です。

屋久島に行ってみたいですねえ。

離島をテーマに本を読み漁ってもいいのかなあと思いました(^^)

 

今回はここまで。